Target disease対象疾患
腹腔鏡手術を中心とした治療を行っております。
各治療について詳しくご紹介しておりますので御覧ください。
腹腔鏡手術について
腹腔鏡手術はお腹を大きく切らず、数ヶ所の小さな穴(5mm〜12mm)をあけて行う手術です。
婦人科良性疾患の多くと悪性疾患の一部をこの手術で取り除く事が可能です。
当センターでは、10,000件以上の手術実績のあるドクターが腹腔鏡手術を行いますので安心して手術を受けていただくことができます。
メリット
- きずが小さく目立たない
- 術後の痛みが少ない
- 身体への侵襲が少なく短期間の入院で良い
- 回復が早いため、社会復帰が早くできる
- 術後の腹腔内癒着が少ない
デメリット
- 腹腔鏡手術が認められていない疾患がある
(卵巣がんなど) - 術者のレベルによって治療ができる疾患が異なったり、手術時間が長くなることがある
Staff introductionスタッフ紹介
子安 保喜/こやす やすき
恵生会病院 院長
婦人科内視鏡手術センター センター長
ー患者様のご希望に沿えるよう、きずの小さな手術にこだわりたいー
子宮筋腫や卵巣嚢腫のため手術が必要と言われた患者様に対し、できるだけ子宮や卵巣を残したい、きずの小さな手術がしたいといったご希望に沿えるよう、腹腔鏡や子宮鏡を用いた低侵襲手術を提供したいと考えております。
武信 尚史
産婦人科部長
15年10月より常勤医として勤務しています。それ以前は大学病院で約10年間、周産期医療に携わっており、様々な合併症妊娠の診療を行ってきています。その中で得られた経験をこの恵生会病院での診療にも生かしていきたいと考えています。
武信 尚史
産婦人科部長
15年10月より常勤医として勤務しています。それ以前は大学病院で約10年間、周産期医療に携わっており、様々な合併症妊娠の診療を行ってきています。その中で得られた経験をこの恵生会病院での診療にも生かしていきたいと考えています。
妊娠は病気ではありませんが、時に正常の経過から逸脱してしまうこともあります。「切迫流産・早産」、「妊娠糖尿病」や「妊娠高血圧症候群」など様々な異常があります。それらの異常を早期発見し、治療をしていくことで安全な出産をすることができると考えています。
予防や治療にはそれなりの努力や我慢の積み重ねが必要です。分娩予定日までの280日間(実際に病院で診察を受ける期間は更に短く240日前後)は長く感じるかもしれませんが、終わってみればあっという間です。産まれてくる新しい生命のために、一緒に頑張りましょう。